拘りの金物工法

クロノスでお勧めの木造注文住宅は地震に強い最新の金物接合工法です。
金物接合工法は、在来工法の良さと合理性を融合させ、現場での作業だけでなく様々な合理化を追求した最新の木造工法です。

現在日本では値段もピンからキリまで性能も様々な接合金物が販売されています。様々な商品の中から選び抜いたクロノスこだわりの金物工法を現場に見学に見に行きましょう。

「百聞は一見に如かず」の諺通りに、自分の目で見て実際に確かめて下さい。

 

金物接合工法とは

日本人に愛されつづけてきた「木の家」。従来の木造軸組み工法は、柱などをくりぬき、そこに先端を細くした梁を組み合わせるため、木材の欠損部分が大きくなります。

地震が起こればこの組み合わせ部分に大きな力が掛かるんですよね。くりぬいた柱や先端を細くした梁の「木の家」で地震の力に耐えれるのかな?住む人の安全を考えれば真っ先に出てくる疑問だと思います。

こうした弱点を改良する為に・・・

柱と梁の接合部に金具を使用して、木材の削り取り部分を最小限に抑えれば地震が起こっても安心して家族が過ごせるしっかりとした「木の家」になるとクロノスでは考えます。

 

耐震の強度

耐震性にも極めて優れているため、“地震列島”と呼ばれている日本には適した建築法として広く普及しつつあります家の強度は、そのまま生命の安全につながります。

従来の軸組工法と、最新の金物接合工法を使用した住宅とでは、実際にどれくらい堅牢さに違いが出るのか?金物メーカーと独立法人土木研究所の協力のもと平成7年の阪神淡路大震災の時の揺れを三次元同時加震で再現し、実物大の家を実際に揺らして、損壊の程度を比較してみました。

その結果最新の金物接合工法の家は、繰り返し行われた加震実験でも通し柱の接合部分にまったくズレや損傷がなく、駆体と一体化して、しっかりと軸組を支えきっていることが実証されました。